
審査基準
「酒テイスティング」、「デザイン」、「フードペアリング」の3セッションで審査を行います。
日本酒テイスティング審査
日本酒、果実酒など日本のお酒について知識の豊富な酒ソムリエがワイングラスを使ってブラインドテイスティングを行い、色、香り、風味、余韻などを専用アプリを使用して評価します。
以下の5部門で審査。
1. 純米大吟醸・大吟醸酒部門
2. 純米吟醸・吟醸酒部門
3. 純米・本醸造酒部門
4. 普通酒部門 * 新設
5. スペシャル酒部門
(特殊製法酒 *新設 、スパークリング清酒、古酒、にごり酒、柚子酒、梅酒)

本格焼酎・泡盛テイスティング審査
1、 芋焼酎部門
2、 米焼酎部門
3、 麦焼酎部門
4、 泡盛部門
5、 スペシャル焼酎部門(レア焼酎、アロマ系)
6、 エイジド本格焼酎部門
日本酒同様、ワイングラスを使用し、焼酎・泡盛ソムリエのほかバーテンダーなどの審査員がブラインドで色、香り、風味、余韻などを専用アプリを使用して評価します。

デザイン審査
ラベル、ボトルの形状、パッケージなど、日本酒を体験するときに影響を受ける全体的な要素に焦点をあてて評価します。デザインやファッションの専門家が、ボトル、ラベル、キャップ、箱について、洗練さや魅力、機能性を審査します。具体的には、建築家、デジタルデザイナー、ファッションデザイナー、スタイリスト、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、写真家など幅広いジャンルから審査員を選び、あらゆる角度からデザイン性や機能性を評価します。

フードペアリング審査
酒テイスティング審査により選ばれた出品酒と、日本でも人気のイタリア料理・デザートとのペアリングを評価します。5種類の料理・デザートごとに出品酒を、ワイングラスを使いブラインドテイスティングで審査します。

