審査基準

「酒テイスティング」、「デザイン」、「フードペアリング」の3セッションで審査を行います。

酒テイスティング審査

日本酒、果実酒など日本のお酒について知識の豊富な酒ソムリエがワイングラスを使ってブラインドテイスティングを行い、「色」、「香り」、「風味」、「余韻」などを評価します。

審査は以下の4つの部門に分かれています。

  1. 純米大吟醸・大吟醸酒
  2. 純米吟醸・吟醸酒
  3. 純米酒・本醸造酒
  4. スペシャル酒
    (古酒、にごり酒、スパークリング、柚子酒、梅酒)

※2025年より「焼酎・泡盛テイスティング審査」を新設します!

デザイン審査

ラベル、ボトルの形状、パッケージなど、日本酒を体験するときに影響を受ける全体的な要素に焦点をあてて評価します。デザインやファッションの専門家が、ボトル、ラベル、キャップ、箱について、洗練さや魅力、機能性を審査します。具体的には、建築家、デジタルデザイナー、ファッションデザイナー、スタイリスト、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、写真家など幅広いジャンルから審査員を選び、あらゆる角度からデザイン性や機能性を評価します。

フードペアリング審査

酒テイスティング審査により選ばれた出品酒と、日本でも人気のイタリア料理・デザートとのペアリングを評価します。5種類の料理・デザートごとに出品酒を、ワイングラスを使いブラインドテイスティングで審査します。

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