酒テイスティング審査員
2024品評会は酒テイスティング審査員への事前セッションから始まりました。経験を積んだ酒ソムリエである審査員が審査基準や専用アプリの使い方について理解をより深め、公正で高水準の審査を保つよう努めています。
発表まで今しばらくお待ちください。
2025年6月23日・24日に、第5回目となる「MILANO SAKE CHALLENGE」がミラノ市内のホテルNHOWにて開催されました。
1日目には日本酒テイスティング審査、焼酎テイスティング審査、デザイン審査を行い、2日目のフードペアリング審査では、日本酒テイスティング審査で各料理・デザートに対して選ばれた40銘柄、計200銘柄の出品酒の審査を行いました。
なお、日本酒テイスティング審査に100名、焼酎テイスティング審査に20名、デザイン審査に50名、フードペアリング審査に50名、延べ200名以上の審査員が参加し、審査に挑みました。
・パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ(24カ月)
・サン・ダニエーレ産生ハム
・ピエモンテ産トリュフ
・アラビアータのパスタ
・ティラミス
「パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会」
2023品評会のフードペアリングパートナーであったパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会は2025品評会でも継続してパートナーとなり、5名の審査員が参加しました。旨みが広がり深い味わいの熟成24カ月のチーズと、日本酒との相性が審査されました。
「サン・ダニエーレ生ハム協会」
2024品評会のフードペアリングパートナーであるサン・ダニエーレ生ハム協会2025品評会でも継続してパートナーとなり、5名が審査に参加しまして、審査員はベストマッチの日本酒選出のためにテイスティングを行いました。
「トリュフ採集者団体」
今回のフードペアリングパートナーであるトリュフ採集者団体から10名の代表が審査に参加しました。夏期黒トリュフ、ビアンケット(白トリュフ)、ネロ・プレジャートと異なる3種が用意され、出品酒との相性が審査されました。審査員はベストマッチの日本酒選出のためにテイスティングを行いました。