酒テイスティング審査員
2024品評会は酒テイスティング審査員への事前セッションから始まりました。経験を積んだ酒ソムリエである審査員が審査基準や専用アプリの使い方について理解をより深め、公正で高水準の審査を保つよう努めています。
2024 - 品評会
2024年6月10日・11日に、第4回目となる「MILANO SAKE CHALLENGE」がミラノ市内のホテルNHOWにて開催されました。
1日目には酒テイスティング審査、デザイン審査を行い、2日目のフードペアリング審査では、酒テイスティング審査で各料理・デザートに対して選ばれた40銘柄、計200銘柄の出品酒の審査を行いました。
なお、酒テイスティング審査に100名、デザイン審査に50名、フードペアリング審査に50名、延べ200名の審査員が参加し、審査に挑みました。
卓越した審査員による品評会
フードペアリング審査メニュー
・魚のカルパッチョ
・カルボナーラのパスタ
・サン・ダニエーレ産生ハム （中心、スネ、先端部分の３部門）
・パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ（24カ月）
・ピスタチオのジェラート
2024 後援パートナー
「パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会」
2023品評会のフードペアリングパートナーであったパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会が2024品評会では後援パートナーとなり、5名の審査員が参加しました。旨みが広がり深い味わいの熟成24カ月のチーズと、日本酒との相性が審査されました。
2024 フードペアリングパートナー
「サン・ダニエーレ生ハム協会」
今回のフードペアリングパートナーであるサン・ダニエーレ生ハム協会からは、10名が審査に参加しました。スティンコ(スネ部分)、チェントロ(中央部分)、プンタ(先端部分)、と異なる部位3種類の生ハムが用意され、出品酒との相性が審査されました。味と風味の違うそれぞれの生ハムに対し、審査員はベストマッチの日本酒選出のためにテイスティングを行いました。